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スレッド一覧

  1. アイタール物語(18)
  2. 世界観(12)
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(無題)

 投稿者:おにゃー  投稿日:2016年12月19日(月)18時17分2秒
  久々にカムバックしてみた。
またちらほら顔を出し始めてるので、覗いた時にいたら相手してやってください。
 
 

一応生きてるよ・・・生きてるよ・・・

 投稿者:ウリア  投稿日:2016年11月18日(金)18時11分7秒
  一体何ヶ月顔を見せていないのだろうか…
伴竜の可愛さにやられたりしているけれど、氷精の中の人は元気です(
 

輸入するかもしれない子②

 投稿者:ブレスト  投稿日:2015年10月12日(月)18時36分34秒
編集済
  アイタールの世界観がソーマルドの20年後だったのでそれに合わせたキャラを作ってみた こっちはマジでSS書いたら主人公にしようかなと思ってる

Nana ( ナナ )

性別:女
身長:146cm
体重:40kg
年齢:3717

装備:
・普段着
..…外に出る時用の服。手作り。

・メイド服
…支給された物ではなく手作りの物。

炎の聖印/雷の聖印
…右手・左手の甲に刻まれた赤と黄の印。
これによって本来素質が無い彼女でも炎と雷だけは扱う事が出来る。

・メイス
…ただの金属製のメイス。

・ショートソード
…ただの金属製のショートソード。

備考:アイタール地方から少し離れたヨーロピアン西方「ソーマルド地方」を治める「ソーマルド十二名家」が一家、ヴォーケイン家の当主・マキ・ヴォーケイン仕えていた少女。
20年前は彼女の側近として奮闘していた。
現在は隠居している彼女の代わりに世界の状況を記録する「御使いの使い」のような立場となっている。

リトルレギオン」マキの側近に相応しく、当時のソーマルド防衛騎士団の副団長になっていた位戦闘能力・指揮能力が高い。
徒手空拳や剣術・棒術・弓術、また銃術も得意。だが魔術の才能には恵まれなかった。

現在はマキからを自在に操る力を授けられ、一通り魔術も使えるようにはなっている。

実は17年前からまったく外見が変化していない。だからと言って年齢を聞こうとするのはやめよう。

旧名はNatalie・Noel( ナタリー・ノエル )。ソーマルド地方では使用人などは名前と姓名の頭文字をくっつけた名前に改名される。


「永遠の17歳、ナナでーっす!…あ、ちょっとちょっと引かないでください!」
「何だって出来ますよー!剣に格闘、弓に銃!…魔法は炎と雷以外出来ませんが…」
「これが本家直伝!グレート・エレキファイヤー!」

?

http://

 

輸入するかもしれない子①

 投稿者:ブレスト  投稿日:2015年10月10日(土)22時29分29秒
編集済
  暇だったので作った SS等に登場させても良いです

Lilly・Plam ( リリー・プラム )

性別:女
身長:142cm
体重:34kg
年齢:13

装備:
・メイス
...石突が頭蓋骨状で、その横に蝙蝠の羽の飾りがついたメイス。精神集中の為に使うが殴っても痛い。

・装束
…袖がかなり余ったシャツと黒のフードが特徴の装束。

・審判の印
魂の断罪者の証である左手甲の呪印。この呪印の力で暗黒魔法を扱う事が出来る。

備考:
アイタールのルーシィ教会に住む少女。
元々はエクソシストであったが、ジークリット同様適正があった為、ソウルリーパーになった。

幽霊を目視できる力を持ち、出会うと悪霊等ではない限り友達になろうとする。
その奇妙な行動から避けている人もいるのだが、根は良い子なので接してあげよう。

元エクソシストの為、神聖魔法が得意…と思われるかもしれないが、実際は治療魔法や強化魔法等、他人をサポートする魔法が得意。
暗黒魔法の習得によって「相手を弱体化させる」魔法も得意になった。

ハロウィンにはかぼちゃ(型)のかごを持って子供と一緒に家を回る。


「…ばぁっ!…えへへ…び、びっくりした…?」
「き、傷ついたら私に言ってね…治してあげるから…」

「…皆の笑顔の為に…お命、頂戴…」

http://

 

(無題)

 投稿者:おにゃー  投稿日:2015年10月 8日(木)21時01分16秒
  実は存在が希薄になりつつあるメインスレッド。
ここはどんどん好きに使ってくれて構いませんぞ...

先達のように落書き投下したり、なんでもないことをボソッといってみたり。
お好きにどうぞー。
 

シャルりん

 投稿者:melodia  投稿日:2015年 6月15日(月)02時42分37秒
  時間の合間にも  

あけおめ!

 投稿者:うりあ  投稿日:2015年 1月 2日(金)21時06分45秒
  あけおめ!ってことで投下。
…バランスとかは気にしないでほしい。
 

(無題)

 投稿者:SAISU  投稿日:2014年 9月 7日(日)01時05分5秒
編集済
  test
 

発現

 投稿者:melodia  投稿日:2014年 8月19日(火)01時08分25秒
  林檎花火とソーダの海
個人的に好きです(曲)

絵は個人的なもの
 

久しぶり。ピカチュウ版以来だな相ぼ…う… あれ?

 投稿者:うりあ  投稿日:2014年 7月18日(金)13時58分25秒
編集済
  久しぶりに普通の絵を描いたよ。
ピカチュウたくさん書いたよ.

で、下は唐突に書きたくなった1枚
 

test

 投稿者:おにゃー  投稿日:2014年 4月13日(日)19時09分19秒
  Name : 墓守のグリゴリ


about :
生まれる前からの宿命。一人墓場を揺蕩う、見放された天使。


Status :


HP : /
MP : /


B ATK : /
B DEF : /


ATK : /
DEF : /


SKILL ;
/死人に口無し ... 攻撃ターンのみ発動可能。
                  このターン 自分の振る全てのダイスの数を二倍する。
                  次の自分のターン終了時まで 自分の振るダイスの目は全て1になる。

/手向けの花 ... 攻撃ターンのみ発動可能。
                MP-4 , HP+2d6

/祈りを捧げよ ... 攻撃ターンのみ発動可能。
                  MP-4 , 相手1d6=2以下の場合 相手HPに直接 2d6 ダメージ。
                  このターン 攻撃できない。


SPECIAL ;
/執念 ... クリティカルでHPが0になった場合に発動可能。
          HP+1を加算し、戦闘を継続できる。
 

ウンディーネ的なナニカ

 投稿者:ウリア  投稿日:2014年 3月 4日(火)19時44分38秒
  妹が数分で描いた。
料理してる横で。
すらすらと。
ボールペンで。

ど う し て こ う な っ た。
 

ある物品についての書類

 投稿者:れんぜろ  投稿日:2013年12月31日(火)14時47分52秒
  破壊兵器『鉄槌』についての報告書ーー

効力;
生命体の欠損した部分に接続する事で元のような生活を営む事を可能にする。
また、『自覚』出来る者に対しては更に不可視の巨大な腕、脚等を発現させる。

しかし己の意志で欠損を作った場合は例外、拒否反応を起こし、患部が壊死。
『自覚』出来ない者も数週間程で拒否反応が現れる。

"目の少年"への接続は慎重に行うものとし、拒否反応が出た場合、迅速に切断する。

以上

取引役
ジョーズ

受取人
オーデヴァリア総合病院副院長
 

ある医者の日記

 投稿者:れんぜろ  投稿日:2013年12月26日(木)15時23分12秒
  ーー日付は、数カ月前から始まっている


ヴァダム歴375年

●月XX日

今度、私の元に新しい患者が来る。
なんでも、虫に刺された場所が壊死する奇妙な病だそうだ。原因は不明らしい、正直、診なければならないのが憂鬱だ。

●月XX日

患者の状態は想像していたものより酷かった。
虫に刺されたという左腕は肘までが腐り損壊していて、それもまだ少年だというのに...。
これは、不味い患者を引き受けてしまったかもしれない。

●月XX日

どうやらこの病、血液感染をするらしく、虫を経由して彼の血中にウイルスが侵入したらしかった。
幸いにも病の進行は遅く、二の腕あたりから腕を切断すればまだ、助かりそうだ、よかった。

▲月X日

少し日が飛んでしまった。
義手の調子は思っていたより良さそうだ。
なんでも、最先端の技術で開発されたものの試験型らしいが...。
少年は気に入っていないようだが、その内慣れるだろう。
まぁ、最初見た時は本物そっくり過ぎて背筋が震えたが。

▲月XX日

...アレは、科学の産物等ではなかった。
アレは人間の踏み込んでいい領域のものではなかっ...

これ以降はページが破かれていて読めない。
 

とある科学者の話

 投稿者:saisu  投稿日:2013年12月19日(木)19時39分54秒
編集済
  一昔前に一人の若き科学者がいた

彼は圧倒的な知力を生かし世界中に様々な貢献をしてきた

だが彼は世界に絶望した

人々は彼の天才的な頭脳に称賛の言葉を惜しまなかった

しかし彼が常日頃から吐き出す思想について

認める者は誰一人としていなかった

人間という種の人工的進化

それが彼の実現させたい唯一の夢であったが

協力する者はいなかった

幼少の頃から彼は人間の能力の低さに疑問を抱いていた

彼にはそれが苦痛でしかなかった

人類を進化させ自分の馴染める世界にする計画を思い付いたのは

15歳になったときだった

20歳を越えたとき彼の計画は加速し始めた

まず彼は老いることがない体を手に入れた

次に彼は実験材料を集めるための兵器達を育て上げた

彼は数えきれない程の実験を繰り返したが

彼の求める答えは何一つ出てこなかった

その時彼の耳にその噂が届いた

「とある館にそれはそれは高貴な吸血鬼がいる」

彼は以前に何体もの吸血鬼を捕獲してきたが

よい血統の吸血鬼を1度も見たことがなかった

彼はすぐに自分の兵器達をその館に送り込んだ

しかし結果は惨敗。兵器達の大半はその館で死亡が確認された

だが彼はその事に喜びを感じていた

人類進化のための精鋭達がこうも簡単に倒された

彼の期待は膨らむばかりであった

そして彼は自分自身でその館に向かい、その吸血鬼を見たとたん

に確信した。彼女こそが僕の求めていたものだと

そして彼は彼女の血液を体内に取り込むことに成功した

予想通り、自身の体に変化が現れた

それから様子を見ること数ヶ月、彼はあることに気がついた

既に自分は人を越えた何かになっているということに

だがまだ足りない、それを補うためには彼女のことを知る必要

がある。そして彼は再び彼女のもとへ向かった。

自分の研究が正しいということを証明するために
 

御館様の変異について

 投稿者:おにゃー  投稿日:2013年11月20日(水)15時07分48秒
  ――どうやらメイドの書いた記録のようだ。
読みますか?
  >>はい
    いいえ


---
今日はいつもより起床が遅かったようです。普段より一層眠そうに研究室へ入っていかれました。
先日見かけた時には剣を二本お持ちでしたが、最近は持ち歩く様子が見えません。もしかすると倉庫に御仕舞いになられたのかもしれませんが、御館様がドアノブを開ける時は必ず静電気のような音がするのです。御館様が暖かい心をお持ちなのは重々理解していますが、やはり御館様が最近暖かいです。気温的に。

---
どうしても気になって尋ねてみたのですが、答えてはいただけませんでした。ドレスの中に佩いていらっしゃるのでしょうか。
いや、あの御館様がそのようなことをされるはずがない。第一、短いほうの剣は佩けてもあの長剣は佩けないはずです。気になります。

---
今日の御館様はどこか様子が変でした。まるで別人のようなお方で、立ち居振る舞い全てが全くの別人でした。
一体何があったのでしょう...心配です。

---




...何かを書こうとした跡がある。
 

チラシの裏に半額の広告が書いてあったのでここに書いていきま(ry

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 9月18日(水)00時59分43秒
編集済
  (A.D. 2005)
漆黒の館。
エルマ→執事、吸血鬼。19歳
http://6809.teacup.com/null/bbs/smartphone/thread/detail/thread_id/18/thread_num/8/?
ルエラ→浪人、サイコパス。18歳
http://6809.teacup.com/null/bbs/smartphone/thread/detail/thread_id/18/thread_num/33/?
トリシア→同盟、三種混合。18歳
http://6809.teacup.com/null/bbs/smartphone/thread/detail/thread_id/18/thread_num/38/?
ラヴィニア→迷い人、画商。17歳
http://6809.teacup.com/null/bbs/smartphone/thread/detail/thread_id/18/thread_num/48/?


屋敷内でそれぞれが曹禺、結果的に全員が顔を合わせるかたちとなり三つ巴の戦闘へ。
勝敗は決せず、ルエラは深手を負い屋敷敷地内から逃亡、トリシアは自分達の関係の末路に絶望しルエラと同じく屋敷からその身を引いた。
エルマはその後暫くの間変わりなく館内に滞在、しかし転機が訪れラヴィニアを婚約者として迎え入れその役職を辞任し屋敷から出て行った。


【各々のその後】
トリシア...
同盟を脱退後、一人の男の旅の連れとして各国を巡ることになる。
その先々の困難や出会いを経て、一度は命を落とす寸前にまで至るも男の助けもあって危機を回避、同時に館での出来事から立ち直り過去と向き合うことを決心、その才を開花させる......のだが、それはまた別のお話。
その後も男の伴侶として各国を巡り、新たな人生を清福なものとしてスタートさせた。

エルマ、ラヴィニア...
国家群の援助物資を受け、季節毎に行われる祭事で賑わう小さな開拓村へと移住する。
ラヴィが画商として生計を立て村での生活に慣れ始めた頃、自分の選択に対し蟠りを拭いきれずにいたエルマがその心の内を打ち明けたり、ラヴィに不倫容疑がかけられキレた彼女が(珍しく)ヒステリック気味に肉体言語で訴えかけ家具が半壊するなどの事件があったり、正式に入籍したり...数年後にはラヴィの身体に子供を授かった。
しかし出産後、母体であるラヴィの身体が衰弱し死の瀬戸際に追い込まれる。その際エルマによって屍鬼(吸血鬼)化の提案が挙げられるもラヴィは屋敷での約束事を守るという理合の下それを拒み、わずか23歳、短命でその生涯を終えた。
その後、彼は彼女が残していった娘を大切に育て、渋々ながらも嫁入りさせるまでに至った。
彼の死因は老衰による心不全、娘とその夫、そして三人の孫達に見届けられながらの最期。
83歳、長寿であった。

ルエラ...
屋敷での戦闘後、敷地内を脱し樹海へと逃亡するもその足取りは山道を超えたところで途絶える。
不自然なかたちの血溜まりの目撃情報があることから、恐らく途中で力付き獣に襲われたものだと思われる。


こうだったらいいなーって
 

アンバーのメモ

 投稿者:ヘイロー  投稿日:2013年 9月16日(月)21時37分3秒
  ×月×日
嗚呼、科学と言うのは便利ですが科学にできない事の一部は、魔術で補ったほうが良さそうです。
×月○日
残念なことに、わたしには魔術の才能がからっきしのようです。何か方法は、無いでしょうか?
△月□日
ある、赤い服の旅人に本を数冊をいただました、その中の一冊に一般人を異能者に
する薬について書かれたものがあり中々興味深いです。
□月○日
なんとか薬を完成直前まで漕ぎ着けました、さまざまな物を代用しましたのでまずい気がしないこともないですが....
□月☆日
マウスでの実験も済ませ毒性がないこともわかりました、最後の材料も沢山有りますしこれからが楽しみです。
ー月ーー
最近気づいたら仕事を終わらせている事があるんです、いえ記憶はあるんです、ただまるで靄がかかったかのように自分からは思い出せないと言った感じですなんででしょうね。

 

じゅー

 投稿者:ブレスト  投稿日:2013年 9月16日(月)00時36分38秒
  テスターの子が持ってるマシンピストルの片方。まだ描いてる途中  

息抜きに

 投稿者:ブレスト  投稿日:2013年 8月26日(月)01時03分56秒
  他のチャットの人に教えてもらったフリー立ち絵作成ソフト使って作ってみた。
 

とある研究員のメモ

 投稿者:SAISU  投稿日:2013年 7月27日(土)14時38分4秒
 

どんな強力な武器でも、一定のラインを越えてしまえば使えない道具となってしまう。

そこで僕は考えた。武器を人に合わせるのではなく、人を武器に合わせてしまえばいいと。

世間に目立たないように、身寄りのない子供などを世界各地から引き取った。

ゆっくりと「自分は殺すための武器」だと自覚させるため、幼い子供を対象に人体実験を行ってきたが、どうやら普通の子供には少しきついらしい。

武器と同じく一定のラインを越してしまうと人間も使えない道具と化してしまうようだ。

だが稀に実験に耐える者もいる。さらに嬉しいことに彼らは度重なる実験のせいか感情が没落している子が多い。

これならば彼らを武器として教育するのも容易だ。

そうして実験を終え、3人の武器が完成した。この子達にはいろいろと働いてもらうことにしよう。僕の夢を叶えてもらうためにもね。

 

(無題)

 投稿者:おにゃー  投稿日:2013年 7月24日(水)14時43分35秒
 

来る日も来る日も、ただ研究を続ける。
その行為に、異議などなかった。


目を開ければ、見慣れた天井がそこにあった。昨日はどこまで研究が進んだかな、と思考を纏めながら、その影は起き上がった。
吸血鬼。貴族種の末裔にして祖--ウルリーカ。ウルリーカ・マルカヴィアン・ヴァクトマイステル。
身の丈を猶に超す髪をたなびかせながら、まだ暖かいベッドに惜しいながらも別れを告げる。ゆっくりと腰を捻れば、タイミング良くドアをノックする音が響いた。
「入れ」
三つの音の後に現れたのは、この館の粗全権を担わせている女。メイドを束ね、館の秩序と平和を守る保安の要--シルヴィア。シルヴィア・マギアリアム・テレジア。
「お召し物と朝食を」
手には綺麗に折りたたまれた淡い紫色のドレス。その後ろには、恐らく彼女が命令したのであろうトレーに乗った軽い食事があった。
主が小さく頷けば、従者はドレスを片手に食事を乗せたキャリアを押して部屋へと足を踏み入れる。丁寧にドアを閉じれば、足音控えめにベットの側まで歩いて行く。そっと主のパジャマに触れれば丁寧にボタンを外す。
貴族種の吸血鬼は、それ独自の価値観により多くが幼い外見をしている。年齢の維持には莫大な魔力を必要とし、それは維持する肉体年齢と反比例する。幼いほど魔力を使い、老いているほど消費は少ない。わざわざ幼い外見を維持するのは、それだけのコストを支払うことができるというサインであり、宣言である。
全てのボタンが外れれば、主は両腕を少しだけ開く。従者は素早く、かつなるべく主の体を動かさないようにパジャマを脱がせる。着ぐるみ型のパジャマは見た目の可憐さもさることながら、一度に上下の服を着たり脱いだりできるという利点がある。尤も、彼女がそれを着る理由は前者なのだろう。
同じように従者の手によりドレスを着れば、椅子を引き出して机に座ろう。机の上に散らばった魔法陣を書き連ねた紙や書籍を一旦片付けて、その間に従者は食事の乗ったトレイを机まで運ぶ。クロッシュが上げられれば、食欲をそそるような柔らかい香りのリゾットが現れる。ハーブで気持ちを落ち着かせ、塩の味が起きたばかりの体を優しく揺さぶる。そんな朝食だった。
 

ま さ か の(2回目)

 投稿者:ブレスト  投稿日:2013年 6月28日(金)23時44分55秒
  PSO2プレイ中、落ちました。「DF戦中に」。
深い悲しみに包まれた
 

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 6月23日(日)17時38分38秒
  復帰。またにゃーにゃーするぜ

http://8492.chatx.whocares.jp/

 

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 6月23日(日)01時30分55秒
  連続動作検出で一定期間BAN喰らったので暫く茶いけないです...しょぼん

http://8492.chatx.whocares.jp/

 

マイクラ

 投稿者:ブレスト  投稿日:2013年 5月24日(金)18時38分30秒
編集済
  AEで色々作ってみた

一枚目:自室
二枚目:おそと
三枚目:スパコン&一枚目に写った青いやつに繋がる部分(という名の自動作業台)
 

画伯

 投稿者:ブレスト  投稿日:2013年 5月22日(水)21時17分50秒
  一枚目:かいたやつ
二枚目:かいたの
 

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 5月20日(月)15時40分31秒
  またCookie先生が消えおったぁぁぁぁぁぁぁッ!!!(涙目←  

(無題)

 投稿者:★ユウウツな天使  投稿日:2013年 5月12日(日)00時37分4秒
  ひなん  

(無題)

 投稿者:★ユウウツな天使  投稿日:2013年 5月12日(日)00時33分15秒
  このこ  

迷子のお知らせです。(嘘)

 投稿者:iris  投稿日:2013年 5月 8日(水)22時34分9秒
  ぴんぽんぱんぽーん♪
迷子のお知らせです(キリッ←

はい、ごめんなさい、嘘です。
有志の立候補者が居たことがあまりに嬉しくって調子に乗りました。反省してます、後悔もしてます、ごめんなさい。

では改めまして、Another-Gaia管理人、irisと申します。以後お見知りおきを~(ぺこり

掲示板への書き込みありがとうございます、返信遅れてしまってすみません、メール苦手なので何となく掲示板に書き込んじゃいました、立候補とても嬉しかったです、リンク早速張らせて頂きますね、共同イベントっていうのも面白そうですね!

……はぁ、はぁ、一気に言うと息が……。

相性は、はい、きっといいと思います! オーナーズがそう信じている限り!(オイ←

ちなみに、最初のページの年齢制限にギクッとしてしまったのは秘密です。ティーカップ閉鎖があと1年早ければ、我は締め出されていたであろう……(うむうむ

まぁ、そういう時間の運命的何かに導かれ、世界観もザックリと読ませて頂きました!
ザックリ理解すると、現代と同等かそれ以上の技術力+魔法の世界、ってコトですかね? 面白そうです!

一応こっちの世界観も説明させて頂きますと、Another-Gaiaは、世界と世界の狭間にある、本当に不安定な小さな世界です。
国と言う概念が殆ど存在せず、時空や世界を超えて色々な種類のものが紛れこむので、科学技術も魔法も乱立しています。そこは似ていますねw

更に申し上げますと、こっちのお部屋も結構過疎気味です……。
今のところ私含め、3~5人、雑談中心の運営になってしまっていますね。面目ないw

という訳で、私にとってもこのお話、渡りに船なのです!

こんな適当でちゃらんぽらんでダメオーナーな私ですが、それでも良いとおっしゃって下さるのなら、具体的な計画や何やでも詰めて行きましょう~w

ぴーえす、
メールはもうちょっといじってみて、使えそうなら使ってみます。
新規登録したアドレスを使ってみたいので……(やめぃ←

んでわでわっ!
泥のように眠ることに定評のあるAG管理人irisこと、中央の子狼、アイリス・C・アルバでしたぁっ!

http://anothergaia.hebiichigo.com/

 

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 5月 7日(火)13時23分37秒
  茶部屋復活計画と称した何かをひねり出してるなう。
てかぷも沈んだし、これからどうするか...
 

(無題)

 投稿者:Nameless  投稿日:2013年 4月 3日(水)18時16分1秒
  パージ
 

(無題)

 投稿者:DJ KEI  投稿日:2013年 3月28日(木)12時40分4秒
   

【続】凍り付いた魂…

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 3月 6日(水)18時55分59秒
編集済
  彼は、それを胸に抱いて……静かに泣いた。
既に渇れた筈の涙が、その蒼い零れ落ちる。



遠い遠い……北の話…


それから彼は、宛も無く各地を彷徨い続け、やがて一人の人物と出会った。
それから、彼の歩く道は再び変わる事になるが、それはまた別の話…。

【終】

途中で切れおったわ全く……←
 

凍り付いた魂…

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 3月 6日(水)18時52分30秒
  「またやったのかオマエェェッッ!!!」

頬を殴られる。
耐えかねる、凄まじい痛みが走るが、泣き声さえあげる暇も無く、脇腹を蹴り飛ばされた。
堅く、冷たい床にゴロゴロと転がされる。

「誰の御蔭様で此処に居られると思ってるんだぁ?えぇッッ!!!?言ってみろよゴミクズ以下がァッ!!」

何度も何度も、顔を殴られ、踏みつけられ、髪を引っ張られた。昔から、自慢でもあった、長く白い髪…それが、彼自身の血で、紅く染まる。
体は既にぎしぎしと悲鳴をあげていたが、それを口にする余裕すら、彼には無かった。
毎日の様に虐げられ、腹いせに暴行を受ける彼は、最早最低限の感情すら、失っていたかもしれない。
言われるままに言い付けをこなし、出来が悪ければ殴られ、主人の機嫌が悪ければ苛立ちを発散する為に踏みつけられ、床に這いつくばる毎日……。
碌な食事も与えられず、この男の家に奴隷として売られてきて一年と半年が過ぎていた……彼は、堪えるしか無かったのだ。

先ずは彼の名を紹介しなければならないだろう、彼の名は…"カザリ"といった。
見目麗しい、美しい白髪を有し、瞳は澄んだ氷の様な蒼。そして、短い乍も、美しい白銀の鱗に包まれた、尾を持っていた。
彼は、氷竜と呼ばれる竜人であった、本来氷山でひっそりと暮らしている筈の…。
何故、秘境に住まう竜人である彼が奴隷等と言う立場に置かれているのか、それは、愚かな好奇心。
皆、彼が里を出る事には反対したにも関わらず、彼は下界を見てみたい、といって里を飛び出してしまったのだ、一人で…。
その結果が、これ。里を出て数週間が経った頃、森でひっそりと野宿をしていた時、唐突にも、そして運悪く、"奴等"に遭遇してしまったのだ……人拐い、奴隷商に……。

抵抗する間も無く、彼は捕まった。剣術に覚えはあったものの未だ子供、人間とはいえ成人した、それも喧嘩慣れしている男共には、とても敵わなかった。
彼の先天的な障害、常人よりも数倍過敏な神経は、当然痛み、というのも数倍にして感じる。たった一発、鳩尾に拳を打ち込まれただけで、彼はその場に伏してしまった。
稀少価値の高い竜人を捕らえられた事に喜ぶ、人拐い達の下劣な笑みは、未だに彼の心を深く、蝕んでいた。

何日か、トラックの荷台の様な場所に、他の者と共に押し込められて、過ごした。
皆、何かを話したりはしていなかった。置かれた状況に絶望して居る者も、帰りたいと泣きじゃくる子供も居る中、彼もまた、里を降りた事を今更後悔していた。何故、どうしてあの時、皆の忠告を無視して下界に降りてしまったのだろう、と。
数日が過ぎた後、荷台より降ろされると、手足を頑丈な綱で縛られ、檻に閉じ込められた。
逃げ出す事は、当然乍叶わなかった。逃走しようとした男が居たが、直ぐに取り押さえられ、酷い暴行を受けていた。
抵抗したら自分もそうされるのか、と思うと、怖くてしょうがなかった。

売り物、そういう物を見る目で檻の外から視線を、幾つも向けられた。
人拐い達は、何度も、彼の値段が幾つかを聞かれていた、その度に高額な値段を請求し、値切りを求められているところを見掛けた。
他の者達は、次々と売られていた、逃げ出そうとしていた男性は、顔中を腫らし、全身痣だらけにされていた。
泣きじゃくっていた子供も、助けてくださいと懇願していた女性も、皆、皆、売られていった。
そして唐突に、檻が開く音がした、ギィッ…という古びた金属の擦れる、嫌な音。背筋に冷たいものが走った、とてつも無く、嫌な予感がしていた、それは、当たった。

「世にも珍しい竜人の子供です、どうそ、御連れ帰りください」

下劣な笑顔を浮かべ乍、客の一人に言った人拐い……そうだ、とうとう、自分が売られる番が、来てしまったのだ。必死に、身を捩って抵抗すると、頭を思いっきり殴られた。
意識を失っている間に、男の家に運ばれてしまったいたのは、言うまでも無い。



男は最初、食事も最低限は出してくれたし、与えられた仕事をこなせなくても、頭ごなしに怒鳴り付けるだけで殴ったりはしなかった。
しかし、男の仕事が上手くいっていなかったせいか、徐々に男は酒と賭事に溺れていて、苛々すると直ぐ彼に暴行を加える様になった。
毎日の様に暴行を加えられ、時に食事は愚か水さえ与えられぬ日もあった。
その暴行に拍車が掛かってくると、彼の尾、そして腕や脚を僅かに包んでいた白銀の鱗、それを剥がす様になった。彼が激痛に悲鳴をあげると、更に酷い仕打ちをする、だから彼は、必死に声をあげるのを堪えた。
一年と半年の間に、涙はもう……渇れ果てた。



そんな彼の、悲痛な日常が、たったひとつの出来事で変わった。



ある日、男は、少女を連れてきた。
半年前、剥がした彼の鱗を加工して作ったアクセサリが付近の街で密かに流行していた為、男は儲かっていて頗る機嫌が良かったのだ。

「ほら、今日からオマエの友達だ、仲良くしろよぉぉ?」

気味の悪い、下劣な笑みを浮かべ乍、男は彼が一年半寝泊まりしていた、厩に、少女を置いていった。

少女は、彼と近い、白髪、というよりはもっと薄い、銀色の美しい髪を持っていた。きっと、男はそういう趣味なのだろう、と心の中で男を馬鹿にしておいて。

「あなた……名前は…?」

「え……?」

思わず、聞き返してしまった。
それも当然か、何せ、まともな会話をするのさえ、久しぶり過ぎるのだから。
彼が自身の名を名乗ると、彼女は。

「カザリ君、か……これから宜しくね!」

と、華の様な笑みを浮かべて、彼にそう言った。
少女の名は、"ブローディア"と言った。
それから、彼の見ていた世界は、劇的に変化した。
どんなに辛い仕打ちを受けても、ひもじくても、"ブローディアが居てくれる"、それだけで乗り越えられる気がしていた。
感情の死んだ様な表情は、日を重ねる度に生き生きとしてゆく様だった。
なにより、彼が暴行を受ける事が、非常に少なくなった。
ブローディアが、与えられる仕事の殆どを完璧にこなしてくれたからだ。
とは言っても、男が不機嫌な時には決まって、彼女を庇う様に、彼のみが暴行を受けていたのだが。



そうして、半年が過ぎた。
彼とブローディアは、家族の様な絆、繋がりで結ばれている様に、仕事の時以外は一時も互いが互いに離れる事は無かった。寒い夜も、二人で身を寄せあっていれば、心のうちから、互いの体が暖かかった。

ある日、厩で一緒に横になっている時に、彼はブローディアに話し掛けた。

「ブローディアは……どうして奴隷になんてなったの…?」

出会った時から、少しだけ気になっていた事。彼女の様な少女が、何故自分と同じ様な底の底へと落ちてこなければならなかったのか。
当然乍、嫌なら答えなくてもいい、と付け足した、彼女が答えたくないなら、彼が聞く必要も無い、と。
それに、彼女はこう言葉を返した。

「私の家はね、凄い借金を抱えてたんだ……お父さんが賭事に負けて、そのお父さんは逃げ出しちゃった……お母さんは働き過ぎて倒れちゃって………私が、売られるしか無かったんだ…」

少しだけ、聞いた事を後悔した。
相手の過去に驚いたのでは無い、唯、それを語った、彼女の表情があまりにも悲しげで、細められた目は、一体何を思い浮かべているのか、想像しただけで、胸が苦しかった。
だから彼は、彼女を助けたいと思った。例えどんな事をしても、何を捧げても、彼女を助けたい、と。
そしてーーーーー。

「そうだ、逃げよう!此処から、二人で!!」

突然閃いた様に、大声をあげて彼女を驚かせてしまった。
それはあまりにも単純で、とうに捨てた筈だった、願い。
唯、彼女と、ブローディアと居れば叶う気がした。彼女と一緒に居たら、なんでも出来る気がした。

それが……あまりにも愚かな行為とは知らずにーーーーーー。

あまりにも単純な脱走計画、厩を抜け出して、走り出してから、どれだけ時間が経っただろうか、少なくとも、一時間と走ってはいなかった。

「カザリ君、っっ……一体何処まで逃げるの!?」

街の明かりから遠ざかり、その付近の岩場を、暗く足場が悪いにも関わらず、二人は駆けていた。
彼女の息は既にあがっており、頬は、真っ赤に上気していた。

「いいから、取り敢えず走って!!」

彼もまた、息を荒げ乍走り続ける。
日々の仕打ちで体力等殆ど残っていなかったが、それでも、彼女と一緒に自由を手に入れる為なら、と、必死に脚を前へ前へ、動かしていた。
これならきっと、このままいけばきっと…そう、希望が見えていた、刹那。

ーーーーーー響いたのは、ひとつの発砲音。
鼓膜を震わせるその音とともに、エンジン音が響いてきた。

ーーーーーー追手…その二文字が、脳裏に浮かんでくる。
そうして彼は立ち止まった、彼女に、「先に行って…後から、追い付くから……」
そう、静かに告げて。
勿論、此処で足止めをして殺される、良くて再びあの生活に戻る、そうなるのは明白だった。
でも、彼はそれでいいと確信していた、彼女を、ブローディアを守れるなら、それも本望だと。
両手を広げて、これ以上は行かせない、と車の前に立ちはだかる、当然、このまま突撃してくれば、彼の命は無いだろうーーーーーーこの半年間、とても、楽しかったーーーーーーと、走馬灯の様に頭の中を駆けた思い出の数々、きっと、生き残って…そう、心の中で呟いた。

その時にーーーーーー。

最初、何が起こったのかわからなかった。横から急に圧力が加わった、と思った瞬間、地面に倒れていた。
地面に叩きつけられた部分は痛んでいたものの、何処にも、出血等は見られなかった。
もしや、と嫌な予感が頭をよぎった、この可能性だけは、この可能性だけは否定したかった、それなのに、現実はあまりにも残酷で。

彼女が、彼を庇って、車に衝突されていた、唯、追手等も引き殺す相手が彼からブローディアに変わって、かなり焦ったのだろう。急ブレーキとともに曲がろうとして、車体は回転、彼女はドアの側面に弾き飛ばされ、しかし五体満足で生きていた。
それでも、出血が凄まじい量だった。
彼は即座に、彼女を背負って駆け出した、今ならまだ助かる、今ならまだ彼女を助けられる、そう信じて、偶近くにあった、洞穴の奥深くに、身を潜める。

それか何時間が経過しただろう、まだ、彼女の血は止まらない、真っ赤な血溜まりが、地面に出来ていた。
着ていた服を脱いで、彼女の止血しようと傷を縛っても、どうしようも無く、唯無情に時は過ぎて行く。
彼が絶望しかけた時、彼女は、目を開けた。

「ッッッ!!!ブローディアぁぁぁッッ!!!」

彼女の名を叫び乍、その体に抱きついた。
彼女もまた、全く力の入っていない腕で、彼を抱き締めるのだが…その力すら、抜けた。
異変に気付いた彼は抱き寄せるのを止め、彼女を寝かせる。心配そうな表情で、その、青ざめた顔を見つめていると、唐突に彼女は口を開いた。

「私、もう……ダメみたい…」

頭の中が、真っ白になった。
唯疑問のみが彼の思考を巡る中、彼女は言葉を続ける。

「カザリ君、今まで、ありがとうね……私を、守ってくれて…」

「何、何言ってんの…そんな、まるで会えなくなるみたいじゃないか!!」

怒鳴る、彼女の言葉を拒むかの様に、さしずめ喚き散らす子供といったところか。
彼女は、それを無視して言葉を続けた。

「今度は、私がカザリ君を守るから……私が例え、姿は無くなっても……カザリの側に、ずっといるから…」

「嫌だよ、嫌だよぉぉっっ!!!折角、折角、此処まで逃げてきたんだ……置いてかないで…置いてかないでよぉ…」

泣きじゃくり乍、彼は必死に懇願した、血塗れの、彼女の胸に顔を埋め乍、嫌だ嫌だと言葉を続ける。
彼女はーーーーーー。

「私の後を追わないで、カザリ君は……生き、て…」

そう、最期に告げて、目を閉じた彼女。
その瞬間、彼女の体が輝いたかと思うと、彼女は沢山の光の粒となって消えてしまった。
彼女の亡骸があった筈の其処には、一振りの、剣が置かれていた。
 

黒猫が堕ちるまで…

 投稿者:Zin☆wan  投稿日:2013年 3月 6日(水)00時02分43秒
編集済
  丑三つ時―――――それは物言わぬ草木ですら寝静まる、静寂の訪れる時間の事。
鬱蒼と生い茂る木々も、数時間前は思い思いの演奏会を奏でていた虫達も…
全ては日が昇るまで眠りにつき、不気味な程の静けさが"そこ"を支配する。
ましてや、月すらも雲によって隠されているのだ。
今この時だけは、この夜の支配権は"静寂"ではなく"暗闇"にも委ねられている事は想像に難くない。


「――――うぁぁぁッッ!!」

そんな最中、草木の眠りすら覚ます様な鋭くも可愛らしい悲鳴が響き渡った
声変わりはし終えた様な。それでいてまだ幼さの残る女性の声音。
そして、それの悲鳴。

「はぁ……、はァ……ッ!」

さぁっ――――――


刹那、突風が吹いた。
木々が風に煽られ、擦れる音が静かながらも響き渡る。
分厚い雲に隠されていた月が顔を出し、声の主の姿が月光に映える。


「…くッ、ぅ!」

暗闇に紛れる様な色合いの、艷やかでありながらも薄汚れた毛並み
月光に照らされ、その金色の鈴とピアスが輝く。
元から金色だった事も有り、その色は良く映えていただろう。
動きやすさを重視した様な黒と紫の中間色の服装。
薄手の半袖にホットパンツ、という風に捉えれば分かり易いかもしれない。
そしてその頭には、猫そのものの耳がぴん、と立っていた。
その姿は、闇夜に紛れて物を盗り、逃げる。そういった風な雰囲気すらある。

然し乍ら、その声の主は震えていた。
それを如実に示しているのが、その彼女の尻尾が頻りに動いていたからだ。
そして、身体もどこか落ち着きを無くした様に震えていた。

「ひッ…う、ぁぁぁ!?」

―――――ドズンッ!!


もう何度目だろうか。そのどこからか放たれた矢を避ける事は。

その彼女がその攻撃を避けた直後、真後ろにあった木に矢が刺さる。
鈍い音と共に刺さったのを一瞬見て、それが放たれたであろう方向を見る。
しかし、気配が無い。普段ならば匂いの一つ嗅ぎ分けて、逃走するのは容易い筈だ。
しかし何故か、今回ばかりは匂いという匂いが感じられない。


―――彼女の名は、『リエラ』
一部の地域では、『怪盗黒音(クロネ)』の名で知れ渡っている人物でもある。
というのも、唐突に現れては物をいつの間にか盗み
そしていつの間にか居なくなっている。
それが彼女の盗みのスタイルであり、アイデンティティなのだ。



樹木に背を預けながら、彼女の表情には不思議と余裕すら浮かびつつあった。
それも、無理からぬことであろう。
襲い来る矢の数々も、時折姿を表す大柄な男の剣も、何一つリエラを脅かすまでに至らない。
ほんの僅かな拍子に掠る程度に当たっているものの、既に幾度となく攻撃を避けていたのだ。

だが、結論からいえば彼女は一刻も速く逃げるべきであった。
余裕を持って逃げれる。――――そんな"驕り"が、彼女の危機察知能力を麻痺させていたに違いない。
リエラが知り得ぬ、ある要素すら無ければ…この逃走劇はリエラの勝利で終わっていた筈だったのだが―――
それはリエラにとっては最悪な不運であった。


「え――――――」

突如として、リエラの背後から腕が回された。
リエラの首にぬるり、とした嫌な感触が絡みつくと同時に、首を絞められる。

(これ、は―――木じゃ、無い…!?)


背を預けていたのは樹木では無い―――リエラは逸早くそれに気がついたのだが、全てが遅すぎた。
彼女が背を預け、身を隠していたのは全身に受益を塗りたくり、己の体臭を隠していた侵入者だった。
リエラがもう少し注意深ければ、樹液の生々しい臭気が強すぎる事にも気がつけたであろう。
――――が、全ては後の祭り。
反撃をしようにも、この密着状態で小柄な彼女は何が出来る訳でも無い。

焦るリエラの目に、更に絶望的な光景が映った。
眼前にあった数本の樹木が、一斉にリエラに向かって動き始めたのだ。


(なッ?! 一人じゃ無――――しまっ――――!!!!!)


樹液でリエラの鼻を欺いていたのは一人では無い。
そして敵から遠ざかっていた筈のリエラは、勝利への道を進んで居た訳では無かった。
寧ろ、その逆―――――


「がふッ…ぁ…っ………!」

彼女の水月に強烈な一撃が叩き込まれた。
それと同時に、その少女の意識は混濁してく。
掴み戻す事は出来ず―――――彼女の意識はそこで消失した。


            


 

国滅ぼしの話

 投稿者:Nameless  投稿日:2013年 3月 4日(月)15時22分54秒
  むかしむかし、海の向こうには数々の自然の恵を受けた国がありました

あくるひ、その国の繁栄と美しい女王を妬んだ魔法使いは

自分の命を引き換えに巨大な怪物を呼び出しました

赤銅色の鱗をもった空を覆い尽くすほどに巨大な怪物は

圧倒的な暴力を振るった怪物は女王と騎士団の手によって

灼熱の火山の巨大な石碑に封じられました

怪物は封じられてもなお、強大な力の残滓を振りまきました

以来火山は永久凍土となり、延々と雪の降り積もる山となりました

今でもその山には大きな石碑がそびえ立っているそうです
 

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 3月 3日(日)23時27分10秒
  :  

(無題)

 投稿者:DJ KEI  投稿日:2013年 3月 3日(日)23時23分51秒
  /  

(無題)

 投稿者:DJ KEI  投稿日:2013年 3月 2日(土)17時51分53秒
  @  

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 2月28日(木)18時00分57秒
  こんなものを作ってしまった今日この頃...←
 

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 2月28日(木)00時57分8秒
  ...何書いてんだろ  

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 2月27日(水)22時36分13秒
編集済
   

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 2月25日(月)07時38分38秒
  肋骨がー!!肺がー!!息がー!!
ついでに鎖骨がー!!

なんで朝早く家を出てこんな思いをしなきゃならんのじゃー!!
なんで「やっと手摺に捕まった」と思った矢先に、その手摺に骨と肺を押し潰されそうにならんといけないのじゃー!!



よくあんな一つの鉄箱に何十人も入るよ...
 

(無題)

 投稿者:★ユウウツな天使  投稿日:2013年 2月24日(日)10時19分3秒
   

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 2月22日(金)23時20分20秒
  大きく振りかぶって  

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 2月21日(木)20時16分7秒
編集済
   

いつかの話

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 2月21日(木)18時49分11秒
編集済
  朝の電車内での出来事。

その時、電車内は満員でぎゅうぎゅう詰めだった。
自分はかなり初めの方に乗っていたので席に座ることにはそう苦労はしなかった。
その為、その時間は何不自由なく過ごせていた。

ただ一つ不満があったとすれば、それは電車内でのマナーを守らない人達についてだ。

周りに御構い無しに新聞を堂々と広げて読み続ける人、音漏れしてるのにも関わらず
イヤホンで大音量で聴く人、周りが露骨に嫌な顔をしているのに馬鹿みたいに大声で
喋り笑う若者達、etc、etc...

そんな中で一人、英単語を覚えているのだろう、人と人との僅かな隙間に単語カードを
開き熱心に見ていた少年がいた。
とても真面目そうな顔立ちだったのでよく覚えている。あれで更に眼鏡でも掛けていれば
友達から秀才君とか本体眼鏡などと呼ばれていただろう。
服装だけで判断した為定かではないが、恐らく高校生だったと思う。

自分はというと、そんな少年を見て「勉強熱心だなぁ」とかなんとか呑気に考えていた。
朝ということもあり少し頭がぼーっとしていたのかも知れない。

因みに、皆さんは座る時鞄は何処に置くだろうか。
電車でもバスでも、パターンや時刻は何時でも良い。
自分は登校中でもよく鞄の中身を漁ったりするので常に手前にあるように足の上に乗っけている。
それに中には母親特製の弁当が入っている。この寒い季節は足がよく冷えるので暖かい弁当の
入った鞄を足の上に乗せているとぬくぬくと温まるのだ。
立っている時は手前に持ってきて他の周りの人に迷惑にならないよう善処しているつもりだ。

さて、話を戻そう。
暫くすると、結構歳をいった、一目で神経質そうだと感じる外見をした男性が車内に入ってきた。
電車が停車した時に何人かは降りたようだったが、それと入れ替わるように同数、或いはそれ
以上の人達が雪崩れ込むようなかたちで電車内に入ってきた。
男性...中年男性と呼ぶことにしよう。その中年男性もその雪崩れ込んできた人達の一人だった。

そろそろ展開が読めた方もいるだろう。



「こんなとこでそんなもん広げてんじゃねえ!!」

突然車内に響く怒声、確かこんなセリフだった。
顔を上げ誰が叫んだのかと探していると、多少息を荒げているのであろう先程の中年男性の後ろ姿を見つけた。
どうやら周りの人達も突然の出来事に戸惑いながらも、気になるのかその場所を見ている人を数人確認できた。

さて、では誰が怒鳴られているのかというと ... そう、あの少年である。
中年男性は色々叫んでいたが、どうやら車内で単語カードを広げていた少年が気に食わなかったらしい。
違う、そうじゃない。
貴方が怒鳴る相手はその子じゃない、とその場にいた皆がそう思っていただろう。かくいう自分もその中の
一人だった。
怒鳴るなら新聞を広げてる人とかシャカシャカとうるさいイヤホン野郎とかがいるだろうに。こう怒鳴りつける
人に限ってそういう人達には怒らないのはどうしてだろうか。

さて、少年はというと、呆然としていた。
まぁ無理もないだろう。

その後も中年男性は色々喋ってはいたが、如何せん...自分は記憶力が悪い。うるさいな、と思いながらそれを
聞いていただけだった。
ただ、こんな世の中でも正義感溢れている人達もいるわけで、中年男性の後ろにいた女性が何か物言いたげな表情
をしていた。恐らく中年男性がもう少し少年に怒鳴っていたら、その女性も黙ってはいなかっただろう。
だが、女性が中年男性に食って掛かる必要がない展開が訪れた。

「おじさん、それは間違ってるよ」

元々乗っていたのだろうか、その少年と中年男性の近くにいたスーツを着た男性が中年男性にそう言った。
中年男性とは打って変わって、スーツはしっかりと手入れしてあるのだろう、清潔感があった。
顔立ちの方もイケメンの部類に入るものだろう、これまた手入れをしてあるのだろう髭が見受けられた。
個人的には年上より年下がドストライクな為、その男性に魅力を感じるか、と聞かれたら微妙なところだが
接しやすいタイプではあった。多分あの類の顔は世の中の女性には受けがいいだろう。

何故皆年上ばかりに目が行くのだろうか。
財政力?優しい?顔?
多分、大方そんなとこだろう。だがショタでもそれらの必要な条件は満たせるはずだ。
財政力に関しては逆に此方が養えばいいだけだ。金が欲しい?逆に払ってしまいたい程に可愛いのがショタ
でしょーが。そんなこともわかっとらんから男に財布にされたり捨てたれたりするんだこんちくしょうめ。絶対
年下の方が良いです。良いです!!



話が逸れた、この男性のことは中年男性と区別する為に「男性S」と表記することにしよう。
由来はsuitから...捻りがない?単純?
ご愛嬌ということでここは一つ。

さてさて、本題に移る...と言っても、これを見ている皆さんにはこの後の展開がどういう風に移るかは
目に見えていることだろう。
そう、中年男性と男性Sの論闘の始まりである。

簡潔に言えば、中年男性の劣勢だった。
中年男性が右ストレートを繰り出せば、それを男性Sはそれをかわさそうとせず優しく受け止め、相手の
顔にポスンとジャブを返す。そんなイメージをしてくれれば差し支えない。
一見、男性Sの方が押されているように見えるが男性Sにダメージは少ない。
一方、中年男性の方にはダメージがないように見えてしまうが精神的な面でのダメージが徐々に蓄積されて
いっているようだった。

...こんなわかりにくい表現では理解しようと努力してもらっても無理があるだろう。
以下、あまり覚えていない記憶の中から引き出した論争中での一部である。


「こんな混んでる時間に広げられてちゃぁこっちとしても迷惑なんだよ!
それに中にゃ通勤途中の人だっているんだ、邪魔だろうが!!」


「その通勤時間を割いてまで勉強しようとしているんだ、それを頭ごなしに否定しちゃいけないよ。」


こんな会話が幾度も繰り返されていた。
中年男性が男性Sに噛みつき、それを男性Sが制す。
効果は絶大だったようで、いつの間にか中年男性の勢いは減少していった。

そして気づけば、駅は中年男性が乗った場所から既に七駅移動していた。
その頃には中年男性はすっかり落ち着きを取り戻しており、男性Sとは和解していた。

はい、寝ていました。
あんな騒ぎの中寝れるものなのか、と自分も思いました、はい。
が、眠れてしまったんです。すやすやと、それは気持ちよく。
自分が関わっていないとわかると案外安心できるものなのです。あなたも見に覚えがあるでしょ?

で、中年男性はその七駅目で降りていった。
その後、男性Sは少年のことを励ましていて、内容からすると中年男性は自分が間違っていると納得した
上で話しを終えたようだった。
あれ程の剣幕を見せていた中年男性をどうやって大人しくさせたのか、寝ていなければ一部始終見れたのかも
知れない。
一番肝心な場所を見逃すのがこの自分、S.Sクオリティ。結果良ければ全て良しとはよく言ったものだ。

そんな自分はというと、中年男性が降りた駅から更に二駅移動した場所で降りていた。
いつも通り遅刻もせず、清々しい気持ちで電車内を出ることができた。それもそうだ、数分前まで寝ていたのだから。

男性Sは、自分より一駅前で降りていた。

少年はというと、流石にあの騒動の後だからか大人しく吊革に捕まっていた。
だが、男性Sに励まされたこともあり、少年はこれからも電車内で勉学に励むことだろう。

皆幸せ、皆ハッピー

中年男性?納得してたらしいし不満はないんじゃないかな



~fin~





7週間ぐらい前の事を鮮明に思い出せというのが無理な話です...はい、すみません
男性Sはもっと素晴らしいこと言ってたと思うよ、うん

最後gdgd?
いつものことだし、最初からgdgdです


何が伝えたいかと言うと...みんな、睡眠だけはちゃんととろうね!!
 

(無題)

 投稿者:Zin☆wan  投稿日:2013年 2月10日(日)15時29分9秒
  待機して見てるけど、尽くみんなとすれ違ってるっぽい←

どしよ、
 

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 2月10日(日)14時20分27秒
  遠隔操作ウイルスの犯人、捕まったらしいねー  

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 2月10日(日)11時51分33秒
  よしきたぁぁぁぁぁ!!!←

が、オイラ入室頻度が減るやも知れないのだにゃー…
 

(無題)

 投稿者:★ユウウツな天使  投稿日:2013年 2月 9日(土)21時12分23秒
  おにゃが入らないもんね…

大丈夫、そのうち入るー
 

(無題)

 投稿者:Zin☆wan  投稿日:2013年 2月 9日(土)19時24分37秒
  近々地獄の学年末テスト…、

最近集まってないよねぇ…入ってるの見かけたら、便乗して入るよー←


 

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 2月 9日(土)11時48分13秒
  >ss
テスト期間乙ー、とか言ってる自分もテストあるんだけどねー←



最近集まっていないのは気のせい……じゃないよね…
 

或る男の話

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 2月 9日(土)07時49分19秒
  確かにそこにレールはあった。
否、レールというには些か大雑把な道路だ。
その道路は途中で枝分かれして、それぞれの行く者の先を示していた。
俺はただ、その道路をまっすぐ突き進んでいた。

ある日突然、道路が見えなくなった。
20cmも先は完全に見えなくなるような靄がかかった。
霧なのか、それとも俺の目が悪くなったのか。
兎に角、道路が見えなくなった。

探した。
無我夢中で探した。
何とかまた走り出そうと、何とか先に行こうと。

一年が経った。
まだ道路は見つからない。
それでも、まだこの頃は道路を探していた。

二年が経った。
まだ道路は見つからない。
この頃の俺は、道路の存在自体を疑い始めていた。

三年が経った。
この前の道路とは違う道路が見つかった。
これでもいいや、と飛び乗った。
どうせ先には通じているんだ、と。

四年が経った。
また、道路を見失った。

行く先が分からない。
誰かに道を聞こうとしても、プライドが邪魔をした。
これは俺の道路だ。
俺が行く道路だ。
そう、決めつけていた。
そうすることで何かが得られると思っていた。

道路を見失って四年。
俺はまだ、道路を見つけていない。
 

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 2月 9日(土)00時40分16秒
  テーストーきかーん

ねーむれーませーん
 

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 2月 6日(水)07時50分16秒
  あぶー。  

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 1月27日(日)17時36分49秒
  俺のデッキの紅一点←


 

そうだ、ありもしない希望など

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 1月25日(金)15時18分29秒
  ※Elysion - エルの絵本 における第九曲"笛吹き男とパレード"に感化されたので。



元よりあり得ないことだったんだ。

「--おぉ、友よ!罪も無き囚人達よ!
 我らはこの世界という鎖から解き放たれた!」

そう言って迎えてくれた。

「可哀想なお嬢さん、楽園パレードへようこそ!」

そう、パレードは何処までも続いて行く。
地平線を赤く塗りそめるまで続く。

先頭を行く男が笛を吹く。
心に深い傷を負った者にとって、
それは堪え難い魔性の音...

パレードは何処までも続いて行く。
夕日に背を向け、どこまでも。

男の肩に乗った少女は歌う。
その笛の音に合わせて、楽しそうに。
それは堪え難い魅惑の音...

そのパレードにも終着点がやって来る。
一人ずつ並び、一人ずつその幕を引く。

楽園とは、このことだったのだろうか。
ゴトリ、という音と共に、私の舞台も幕を閉じた。


「--おぉ、友よ!幸薄き隣人達よ!
 我らはこの世界という鎖から解き放たれた!
 来る者は拒まないが、去る者は決して赦さない!
 黄昏の終焉--楽園パレードへようこそ!」
 

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 1月25日(金)13時22分2秒
  >ss
そんな凄いところなのか...
 

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 1月24日(木)07時34分18秒
  桜宮高校、過去の記事見てみたら凄いよあそこ...  

運に見放された少年

 投稿者:Zin☆wan  投稿日:2013年 1月21日(月)22時40分3秒
  瞳を開ければ、空が下にあった。
それはそれで、不可思議な光景だった。
太陽は上に登っていくのに、空は夕焼けの朱色。
真っ赤な朝日の登る先には、逆さの樹木の黒い影。
すべてがあべこべで、童話に出てくる鏡の世界に迷い込んだのかと思った。

種を明かせばどうってことはない。
仰向けに倒れ、顎を限界まで逸らして眠っていただけだった。
一人で故郷を出てから、何ヶ月か経っている今この時。
思えば後悔しかしていないかもしれない。
しかし、今更戻るのも気が引ける。
小さく、それでいて重たいため息を一つ洩らせば
口に飴玉を放って立ち上がった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

旅を続けるに当たって、自炊の技術はもちろんの事
食べれるものと食べれないものの見極め
更にはサバイバルに必要な知恵も、交渉術も必要となってくる。
彼には『運』という人並み外れた技があった故に
交渉から何から、上手く行く事が多かった。

時折現れる盗賊も、上手く逃げ切る事だってあった。
それは彼の『運』と、獣人故の高い身体能力のお陰もあるだろう。
自分にとってこの『運』というのは、人並み外れている何かがあった。
それは自分にも分かっていた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

話は変わる。彼の生い立ちについて、だ。
彼の母親は速くに病で亡くなった。それ故、厳しい父親の元で育ってきたらしい。
その父親というのも、若気の至りという奴か。
傭兵部隊に入っていたらしく、その技術を息子である、この少年に教え込んだらしい。

その傭兵部隊の少尉だった父は、少年がある程度まで大きくなってから
任務中に死亡した。その凶報は、少年の元には届かなかった。
というのも、少年を保護していた施設が、報せをそこで止まらせたとか。
やはり、父親の死、というのは。幼い少年の心には余りにも辛い試練と言う事だったのか。

少年が更に、一回り二回り程大きくなってから、初めてそこで
彼の父親が他界している事を告げられた。
然し乍ら少年は、表情も顔色も、何一つ変えずして
それを受け入れていた。まるで、最初から知っていたかの様な立ち振る舞いを見せていた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ある晴れた日の事だ。
その施設の子全員で、遠出をしよう。という話になったらしい。
町外れの丘の上までピクニック、という事か。
彼の乗っている馬車は、ガタガタ、と砂利道に揺れながら、道幅が10m程の道を進んでいた。
その道の端には、片方には壁。もう片方は、落差15mはあろうか、という崖だった。

"あとどの位で到着しますか?" 不意に馬主に語りかけた。
馬主は此方を向いて、"あと20分も無いよ、すぐ着くよ。"そう言った。
その直後だろうか、突然馬が暴れだしたのだ。
馬主は慌ててそれを制すのだが、間に合わなかった。
暴走する馬車は、そのまま崖下へと投げ出された。

崖に数秒間という短い時間。
その短い時間の中で、響き渡る子供と大人の叫び声。
その叫び声の中に、当然少年の姿も声もあった。
崖下が視界に映った時、視界は暗転した。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

目が覚めたのは、その時から程なくしてだろう。
見るも無残な状態の馬車は、その落差や衝撃を物語っていた。
感覚が鮮明になっていくに辺り、自分の手に、
"グチュリ…"という、生肉に触れている様な嫌な感覚が伝わった。
その方向を見れば、顔面が車輪の一部によって潰され
木片が喉を貫通していた、かつての先生。

そこでその少年は悟った。
自分は『運』が良いのではなく
唯外れているだけなのだ…、という事を。

~~~~~~~~~~~~~~~

あの惨状を物語れる人というのは、今生きているのは自分だけ。
何故あの時死んでいなかったのか不思議であったし
何故今生きていられるのかが理解出来ない。
傷も一ヶ月程で官治してしまったし
自分はやはり、普通の人とは違って
外れているのだろうか。

マイナスな思考の一方で、一人になれた、という安堵感も覚えていた。
自分だけ、という空間というのは
気を遣うという気苦労が無かったりする、という事でか
安堵感が得られていたのだろう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

柔らかな日差しに包まれてか、自然と眠気が襲ってくる。
"くぁぁ…"、と小さく欠伸を洩らせば、過去を思い出していた思考を取り払う。
木に立てかけてあったおお振りの斧を背へと背負えば
気怠い面持ちと様子で立ち上がった。
既に日は高くに登っていた。どうやら、昼寝をしすぎたらしい。
炊いていた薪の炎も消えており、その焦げた木を適当に散らばせておいた。

自分の本当の居場所はどこなのだろうか。
自分を必要としてくれる人は居るのだろうか。
自分は何者なのだろうか。

少年の探究心というものは収まることを知らず
少年の疑念というものは消える事がなく
少年の心の溝というのは深さを増していた。

唯、その明るい表情をよく浮かべる少年は
この時はまだまだ、明るいのだが、どこか寂しげな
そんな表情ばかりだった、という。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この少年が吸血鬼の館に敵対する、という存在になるのは
もう少し先の出来事だろう。
それはまた
また、別のお話しになる事だろう。


               fin...
 

『続』霊を喰らう、血肉を喰らう…

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 1月20日(日)09時56分10秒
編集済
  其処で私が獲物として見定めたのは、みすぼらしい格好をした少女。
歳はまだ、二桁にも満たなかっただろうその子を、私は拐い、路地へと駆け込んだ。

わくわくしていた、心が踊っていた。
やっと私も一人前として認められるのだと思うと、心がゾクゾクと震えてしょうがなかった。

少女は此方をどう思っているのか分からなかったが、警戒心は皆無らしく、笑っていた。

「おねーちゃん、嬉しそうだねー」

その少女は、私に微笑みかけ乍そう言ってきた。どうやら、いつの間にか自身も笑みを浮かべていたらしい、まあ、それが相手に取っても嬉しい事なのでは無いのだが。

ゆっくりと、その頬に指を走らせる。
「くすぐったいよー」と、少女は構ってもらって嬉しそうに笑った。
その感覚を味わっていると、唐突に、あの事が頭をよぎった。
"この少女の肉は、果たしてどんな味がするのだろうか"

それも、疑問では無くそれに飢えた渇望の様に。
喰いたい…くいたい…クイタイィィ!!

気がつくと、私は少女の上に馬乗りになっていた。
少女の表情は、疑問でいっぱいという感じであった。
「どうしたの?おねーちゃん」
と。



グチャ、グチュ……グチュグチュ……ペチャグチャ……。

頬を滴り落ちた、紅い鮮血。
なんと、なんと心地のよい舌触りなのだろうか、この"肉"というのは…皆の推測が間違ったものだと悟った。生身の人間はこんなにも旨いでは無いか。



私は、喰らった後の骸の処理をどうしようと考えた、挙げ句、持ち帰る事にした。
バラバラの肉片にしたらコンパクトに纏まり、案外簡単に持ち運べた、或いは自身がそれだけ大量に喰ったのだろうと。

一族の里に帰った時、まず始めにあがったのは…悲鳴だった………。



アレから、私は色々な場所を見て回り、そして、色々な人間を喰らった。
そういえば、妹は今、どうしているのだろう。
幾度と無く体を弄じられ、ホルマリン漬けにされていた時に、ふと、私はそんな事が気掛かりになった。



 

霊を喰らう、血肉を喰らう...

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 1月20日(日)09時34分17秒
  『ケダモノ』、『バケモノ』、『ヒトデナシ』

それが、彼奴等が、私に浴びせかけた罵倒の言葉の数々。
正直、別に何を思ったりはしない、だって彼奴等は、恐れおののいていたのだから。
ひとつだけ、残念なのは、その中に唯一の肉親が居た事だろうか...どうせ、彼奴等はもう覚えていないのだろう。
外れてしまった『霊喰らい』の事など。



始まりは、なにげ無い疑問からだった。
本来、私達霊喰らいは、対象の魂を喰らい、それを活動源としていたのだ。
喰う方法は、口づけやらで吸い取ったり等、基本的には対象の肉体を傷つけないやり方のはずだった。
しかし、私はそこで疑問に思ってしまったのだった。
"あの肉の味は...どんな味がするのだろう...と。"

みんな、最初は冗談のつもりで笑い飛ばしてくれた。
「きっとロクな味じゃ無いよ」と。



ある日、私は一人で魂を狩りに行った。その日は私の誕生日で、私が一人前として認められるはずの日だった。

私は、一族の里の一番近くにあった街に向かった。
元々活気はあるのだが、貧富の差が激しいところだったと覚えている。



※PSPの文字数限界により続き断念ぇ...
 

銀髪少女 金髪少女

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 1月20日(日)03時10分55秒
編集済
  ※非常に読みにくい文章と醜い妄想が含まれています。観覧注意









「...ねぇ、なまえはなんていうの?」


「...え?」





――それが彼女との最初の出会いだった。










それはとある休日の陽が完全に沈みきる前のこと。


親に手を握られ、或いは肩車されながらその場所から次々と立ち去って行く子ども達。
先程まで賑やかだったその場所はいくつかの鉄と鉄が擦り合う音を残して静まり返っている。

時間が経つにつれ、その音達もその静かな空間に合わせるように、次第に自らの存在を隠していった。

ただ一箇所を除いて。


「......」


そこには一人の少女がいた。
夕焼けの赤で染まるその場所で一際目立つ銀色の髪。
その髪を揺らしながら「ギィ...ギィ...」と音をたて、鉄棒から鎖で吊るされている座板に少女は座っていた。


「.........」


少女は口を半開きにしてある一点、虚空を見つめていた。


少女の名はルエラ・エルモウファ。
何を隠そう、この“わたし”の幼い頃の姿の姿だ。

わたしは暇な時間があれば近くにある公園へと暇潰しに行っていた。
家にいれば叔父が見境なく怒鳴り散らし物を投げてくる為長居はできない。
個人的には別にされてやってもいいのだが、それだといつまで経っても仕事の方に手をつけなさそうなのでそれは避けている。
一応今の収入源はあの男にあるのだ、わたしに構っていたせいで企業が倒産したなどと言われたらたまったもんじゃない。

その頃のわたしは世界に退屈していた。





「......」


「...?」


気がつくと、目の前に帽子を被った女の子がいた。
彼女は座っているわたしよりも身を小さく屈め、わたしの顔をじぃーっと覗き込んでいるようだった。

当時のわたしは叔父からの暴力のせいで身体中に傷や痣ができていた、それも服では全て隠しきれない程に。
長袖などの腕や足を隠せるものを着ていたとしても、残念なことに首や顔のものまでは隠せなかった。
なので公園で会った子たちにはやたら怖がられて避けられるし、その子ども達の親もわたしに近づけさせようとさえしなかった。

少し悲しかった。


そのこともあって、わたしは彼女にある疑問を抱いていた。
この子は何故わたしを怖がらないのだろう、と。
そして疑問ついでに、そのことを彼女に聞こうとも思った。






「...ねぇ、なまえはなんていうの?」


「...え?」










だがそれは叶わなかった。
彼女に先に質問されてしまったのだ。








「わたしはとりしあ!とりしあ、まりー、おうぶぇっ」ガリッ


「!?」


彼女はわたしがすぐに答えなかったことに痺れを切らしたのか自ら名乗り出そうとしたが、思いっきり舌を噛んしまった。
物凄い音がしたが、大丈夫だろうか。



「...かんじゃった!」ヘヘ



どうやら大丈夫みたいだ、その後に彼女は満面の笑みで、しかし少し恥ずかしそうにはにかんでみせた。

思いっきり撫でてやりたいと思わせるようなその頭部にはわたしのの髪色と相対しているかのような綺麗な、綺麗な金色の髪を生やしていた。
その髪の間から見せる彼女の笑みは、夕焼けの光が作用してか当時のわたしにはとても眩しく見えた。



「...んでっ?」


「え...?」


「なーまーえ!あなたのなまえ!!」






「ぇっと...る、るえら...」


彼女があまりにもズイズイと迫ってくるものだから、わたしは戸惑いながらも少し間を開けてから自分の名を彼女に告げた。

...一度気になったものがあると自身の気が晴れるまでとことん調べ尽くす、彼女は昔からそんな子だった。





「よし、るえらだから...るーちゃんね!!こんなとこに一人でいないでさっ、こっちにおいでよ、ほら!」グイッ


「え?! ちょ...え!!?」


突然、彼女は座っていたわたしの手を無理矢理握り、そのまま無理矢理手を引っ張ってわたしを何処かへと走って連行していった。
わたしは彼女の起こした突然の行動と、いきなりあだ名らしき単語で呼んできた彼女の言動に驚きを隠せないでいた。

後ろを見遣ると、先程まで座っていたブランコの座板は物体の重みから解放された衝撃と立ち上がった際の下半身が物体を後方へと押しやる衝撃とで「ギィ、ギィ」と音を出し激しく波打ちながら揺れていた。

ふと彼女の顔を見ると、とても満足そうな表情をしていた。
その瞳は真っ直ぐで、この先の未来を見据えているかのような光溢れているものだった。
わたしの手を握っていた彼女の手の力も心なしか強く、だけど優しくなっているような気がした。

わたしの視線に気づいた彼女がわたしと同じように此方へと視線を向けると、彼女は頬を赤らめながら先程よりも一層可愛く「にひっ」と笑ってみせた。
彼女の目線が前へと戻ったのを見て自分も前へと目線を移してみると、そう遠くないところに一人の少年が立っているのが見えた。




「おーい、えっるまーん!!」




「――だからその呼び方やめろって... ん?その子は?」


「わたしの新しい“ともだち”!!」


「!!」


彼女は少年の近くにまで来ると、わたしのことをそう呼んだ。

――いや、呼んでくれた。




「へー... 」


「む、なにそのリアクショーン?」


「いや、またお前の犠牲者が増えたのかと思ってさ...」


「え... それどういう意味?しかも増えたってどういうこと?」


「そのまんまの意味だよ ...こいつ、うるさかったでしょ?」


「っ! ぇ...っと」


「ちょ、るーちゃん!?」


「ほぅら見ろ」


「そんな... そんなにわたしって騒がしいかな...?」


「あぁ、かなりな」


「そこは『違うよ』とか言って慰めてよ...」


「いや、事実だし」




わたしは少年に声をかけられるまで殆ど放心状態だった。
ともだち ... 初めて言われた。




... 正直に言おう。




とても――とても嬉しかった。







「... ふふ」


「お?」


「あ...!」


「...え?」






「...やっと笑ってくれた!」




いつの間にかわたしは笑っていたようだ、彼女はわたしの顔を見てとても喜んでいた。
そしてずっと握ったままだったわたしの手を両手で握りしめ上下にぶんぶんと振ってきて痛かった。


... でも、楽しかった――





「ぃよし! じゃあ走ろう!!」


「は?」


「この街を走ろうよ、全力で!!街の外はでっかい塀で囲まれてるから出れないからさ!!」




彼女はわたしの腕を振った後抱きしめてきたり頭を撫でてきたりと一頻り愛情表現をして再びわたしの手を握り締めた後、唐突にそう提案した。




「 ... 一応聞くけど、なんでだ?」


「なんでもなにも、今日が『るーちゃんがともだちになりました記念日』だからだよ!!」


「やたら長いし、関係ないし...」


「ほらほら、変なこと言ってないでさっさと走る! ほれ!!」


「はいはい...どうせ断っても無理矢理やらせるんだから...」


「そこ、ぶつくさ言わない!!」










「ほら、るーちゃんも行こっ!!」ギュッ



「あっ...」










「...うんっ!」










その後、わたし達は街の至る所を駆け回った。
終わった後は足腰が辛くて肺呼吸する度に吐き気がして自然に涙も零れていた。
だけど、横を見ればいつでも彼女の笑顔があり、そして手を握ってくれた。
その度にわたしは思ったものだ、この世界も捨てたもんじゃないと...




...わたしは――










「行こっ!!」







「うん!!」










――あの優しく柔らかな、少しだけ冷たい手の感触をきっと、いや、絶対...忘れない――
 

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 1月19日(土)12時19分13秒
  ...なんかこんなの見っけちゃった...(w  

(無題)

 投稿者:★ユウウツな天使  投稿日:2013年 1月19日(土)00時07分51秒
  ある塔の中で


その塔は、人しれず、暗い場所でただ高くそびえ立っているという。いつからそこにあるのか、誰も知らない。ただ、そこに立っているという事実、否、伝説だけが残っていた。
古来より多くの勇者がこの塔を目指し、仲間と共に大地を踏みしめていった。その多くが強く、強大であったにも関わらず、その塔を発見出来たものは誰一人としていなかった。まだ帰らぬ人々も、途中で諦めた人々も、皆口を揃えて「塔はある」と言って歩いた。その姿を塔を探そうともしない人々は「あるはずがない」とあざ笑うのだった。

その塔は、人しれず、暗い場所でただ高くそびえ立っているという。いつからそこを目指す人が耐えなくなったか、誰も知らない。また、その塔の中に一人佇む影があるのも、誰も知らないのだ。
彼女はただ只管に待ち続けているようにみえた。過去に一度だけ、一人の男がこの塔を訪れ、己の前に散っていった。少女は、目の前でただの肉片に成り果てた、あの威勢のいい男を見て大きく落胆した。ああ、また駄目だった。

その塔は、人しれず、ただ高くそびえ立っているという。いつから少女がそこにいたのか、誰も知らない。当の本人すら、それを知らない。
少女は遠い昔に塔に隠れ、そこで魔法の研究をしていた。神の力とも言えようその魔法は、生命を弄ぶに相応しい力でもあった。
蘇生魔法。
生まれつきの吸血鬼である彼女は、ただいたずらに過ぎていく時間を見つめることはできなかった。毎日なにかできる事は無いかと探し、塔に迷い込んだ人間の血を啜って生活をしていた。

少女には多くの従者がいた。多くは少女に血を吸われ、生きる屍となった者だ。中には彼女の眷属となったものも存在するが、ごく少数だ。その屍に与える原動力が、己の魔力であるのだ。その屍が多ければ多いほど、その物はそれだけの者に分け与える力を持っているということになる。比してその者は幼年の体を持つことが多く、その殆どが生まれながらの吸血鬼、高等種である。

吸血鬼、それも高等のものに体の小さなものが多い理由。それは己の体を若く、幼く保つことで己の魔力の強大さを見せつけるためである。魔力を消費すれば老化は抑えることが出来るが、体の年齢が低ければ低いほど消費する魔力は多くなる。つまり、幼い時期から老化を極限にまで抑え続けることが、そのまま魔力の大きさを見せつけることになるのだ。?
また高等種ほど、多くの眷属を持ちたがる。自分にはそれだけの眷属に分け与えてやるくらい力に余裕があるぞ、と見せつけつためだ。
今の彼女には、その塔の中にぎっしりと詰まるように眷属がいる。同時に自身はこの塔から動かずして、それに力を分け与えつつ老化を防いでいる。その力は何処からくるのか。

その塔は、人しれず、暗い場所でただ高くそびえ立っているという…
 

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 1月17日(木)11時33分6秒
  話をしよう。
あれは今から丁度15年前の事だ。

15年前、戦争があった。
いや、戦争なんてこの世界には掃いて捨てるほどあるかもしれない。
突如隣国に侵攻を始めたローレンシア帝国と、多数の国の軍や義勇兵からなる連合軍は
日々、その戦いの中で鉄と血を流していた。
戦局は物量で押す連合軍にあった。

だが、その優勢は唐突に反転する。
負け続けとなっていたローレンシアは自国内で核を起爆させる。
想像だにしなかった領土内での手痛い反撃に、連合軍は怖じ気ついてしまった。
それにローレンシアは目をつけ、反撃を開始する。

繰り返される爆撃。その最中、ただ一人銃も持たずに立った男がいた。
人ならぬその者は不思議な力を用いて連合軍の前線を押上げ、不思議な技術を用いた
人ならぬ者を導いて連合軍に勝利を齎した。

だが、その男は帰ってこなかった。この屋敷に。娘の元に。
男はその後連合軍に捕らえられ、後は何をされたかは定かではない。
男は老齢だった。我々の中でも特に老齢だった。
どれだけ長い時間を生きたのか知らない。年を聞くことすらためらう程に。

その男の娘は??叔母様はいつまでも待っている。
それが悲しくて、私はただ側に侍るしかない。

この館にも時折人は迷い込む。
その者を捕らえ、叔母様は研究素材として利用してしまう。
男を連れ戻すための。あの世からこの世へと渡らせる為の研究。
今の叔母様には、遺体を目の前にしての蘇生は出来ても、遺体の所在が分からない
死人は生返らせることは出来ない。

だが、その素材となりえる者にも家族が居る。その人を思う者がいる。
私は、叔母様のような人を増やしたくは無かった。
日々研究に明け暮れる姿を見て、私は嘆きたくもなる。
何と悲しい背中なのだろう、と。

だから私は、命令に背くと知りながらも。
こうして毎日のように迷い込んだ人々を屋敷の外へと追い返すのだ。
それがヴァンパイアハンターであったとしても。

「クリス、クリス!」
叔母様の声が廊下に響く。どうやら私を呼んでいるようだ。
「クリス!そこに居るのだろう、クリス!」

「ははっ」
「何をしている、素材が足りぬぞ。早急に集めよ」

話をしよう。あれは今から??。
 

銀髪少女

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 1月16日(水)21時43分25秒
編集済
  ※非常に読みにくい文章と醜い妄想が含まれています。観覧注意








「はぁ?!ん゙なこともできないのか!?
 散々っ...あれ程資料に目を通しておけと言っておいただろうが!!!!」


突然ドスの効いた男性の怒声が室内に響き渡る。
声の主はやや太り気味で、髭を生やしている中年男性。
男性は若干息を荒げ何もない目の前の空間を血走った目で凝視している。

いや、訂正しよう。
その空間にはその男性に冷ややかな目を向けている少女がいた。
金槌で殴りかかればいい音が鳴りそうなその頭に銀色の髪を生やし、軽く捻ってしまえば
折れてしまいそうなその腕で身の丈程もない熊のぬいぐるみを抱えていた。
熊のぬいぐるみのニッコリと笑っている表情とは対照的に少女の表情は無表情そのもの。
その瞳の奥には闇が広がっていた。
7歳程の少女が

しかしそんな少女を中年男性は気にも留めず、居ない者と扱うように唾を吐き乍受話器へと叫ぶ。


「そんな言い訳など聞いとらんわ!!!
 ...もういい!!貴様はクビだ、能無しが!!!!」

ガチャン、と中年男性は荒々しく受話器を叩きつける。
余程機嫌が悪いのだろう、頭を掻き毟る中年男性の手には数本の髪の毛が纏わりついていた。
そんなことしているとそのうち禿上がるぞ、と少女は思ったが決してそれを口にはしなかった。


「...大丈夫でs」

「うるさい!!!お前は黙っていろ!!!!」

少女が皮肉を籠めた言葉でそう問いかけようとすると、中年男性がすかさずそう叫ぶ。
少女は、せっかく心配してやったのに、と思いはしたが少女の発した言葉に心配の「し」文字すら
無いのは誰が聴いても明らかで。


「...なんだその目は...! 」

どうやら自身を見ていた少女の目が気にくわなかったらしい、ズテズテと重低音を発しながら
少女へ近づいていくとその小柄な体躯を突き飛ばした。
少女は突き飛ばされた衝撃と床へと背中を打ち付けた衝撃で呻いたものの、その顔をあげると
涙ぐんだ目を再び中年男性へと向けた。


「なんか文句があるのか!!? ぇえ!!!?」

「あ゙っ...?!」

再び此方へと目を向けられた男性は徒ならぬ剣幕で少女へと蹴りをかました。
そのやたら太い脚で蹴られた少女は後方へと浮かび上がり、倒れた。
そして非道なことに中年男性はお腹を抑えながら呻き蹲る少女に容赦なく、同じ個所――お腹へと
追撃した、先程よりも強い力で。何度も、何度も。
蹴られる度の少女の身体は後方へと下がってゆく。その結果必然的に身体は壁へと接するかたちになる。
その間も中年男性は大声で悪態を吐くながら少女を蹴る。蹴られる衝撃、それに加え中年男性のつま先と
壁とで圧迫される彼女の身体は悲鳴をあげる。

だが、少女は決して悲鳴をあげなかった。
本当は身体が痛くて今にも泣きたい、泣き叫びながらこの場から逃げ出したい。
それでも少女は口を一文字に結び口を開いて泣くことはなかった。

暫くして、まだ気は晴れていないようだったが中年男性は少女を蹴るのをやめた。
近くにあった椅子へと凭れ掛かかると男性の口元から灰色の煙があがっていく。
どうやら煙草を吸っているようだったが、目が霞んでよく見えない。


「...すみません、叔父様」

「ちっ...」

中年男性――叔父と呼ばれた男性は少女の言葉を聞くと再び苛立った様子で舌打ちをする。
少女は血反吐を床へと吐き出しそうになるが、それを口に手をあてることによって阻止し
鉄の味のするそれをいつものように飲み込む。
叔父がそれ以降何も言ってこないのを見ると、少女は這いつくばった体勢から立ち上がると
覚束ない足取りで部屋から出る為の扉を開ける。


「おやすみなさい...」

「......っ」

少女は部屋から出ると、叔父へと一礼をして扉を閉める。
少女が踵を返し数歩歩いた途端後方の部屋から何かが割れる音が聞こえてきた。
だが少女は慣れたものだ、と振り返りもせず再び歩き出す。


歩を進めていた彼女がこっそりとほくそ笑んでいたことを知るのはを彼女を除いて誰一としていない――



――それは遠い昔の、“わたし”と“あたし”の物語。
 

燃え上がった、怒りの煉獄

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 1月16日(水)20時01分7秒
  気がつくと……私は、いや俺は……焼け落ちて灰と化した、元々は家だったはずの場所に、一人でうずくまっていたんだ……。

父さん……?…母さん……?

呼んでも、なんで二人とも出てきてくれないの?
何処にいるの?
いつもみたいに笑いかけてよ…!

燃え上がる地獄絵図の広がった草原の中で、俺は一人泣きじゃくっていたんだ…。



その日、何時もとなんら変わりの無い日常が過ぎようとしていた、そのはずだったんだ…。

丁度夕焼けの頃、日が沈もうとしていた時だった、『奴』が現れたのは。

皆最初は、唯の可笑しい旅の輩だと思っていたんだ。
『奴』は、やはり変人だった。
刺の様なものが大量にあしらわれたシルクハット、着ていたマントはボロボロで、見た目だけなら『みすぼらしい元紳士』、そんな風に、俺は思った。

『奴』は俺達に一晩泊めてくれと頼んできた、此処で断っていたとしたら、どうなっていたのだろう。
俺の仲間達は快く『奴』を受け入れたんだ。

『奴』は自分を手品師と言っていた。
文字通り『奴』は不可思議な現象を次々と起こして、皆を楽しませていたんだ。

それでは、次は君に手伝って頂きましょう

『奴』はそう言って、仲間の子供一人を近くに寄せた。
其処からだった。地獄が始まったのは…。

唐突に、ドスッという音とともに、その子の首を貫いたんだ。吹き出した血が、月明かりを受けて赤く煌めいたのを、鮮明に覚えてる。

巻き起こった悲鳴と怒号は、今でも忘れられ無い。

当然、大人達は怒り狂って『奴』を取り押さえようとしたんだ。
でも、『奴』は異常だった。
バタバタと血を吹いて倒れてゆく大人達を見た時の、その血を吸い、舐め取っていた『奴』の笑みが、暫くの間頭にこびりついて離れなかった。

その光景に目が離せないでいると、突然手を引っ張られて、漸く思考が戻ってきた。
母さんに手を引かれて、その場を離れてゆく。

行き着いた場所は、家の、床下。

此処に、隠れてるのよ!

強い口調で、母さんは俺にそう言った。

母さんは、どうするの?

俺は、必死にその腕にすがりついて、そう言葉にした。
母さんは「大丈夫だから」と一言だけ俺に告げて、俺を置いて行ってしまった。

それから、其所でじっと暫く、目を瞑り耳を塞いでいると、巨大な爆発音。それが何回も響いた。

気が付くと、周囲は火の海と化していた。
起き上がると…、もう其処にさっきまでの草原の姿は無かった。



なんでこうなったんだ?
なんで、俺は独りぼっちになったんだ?
そうだ、『奴』せいだ、『奴』が悪いんだ、全部、全部!全部!!!!

復讐だ……『奴』がやった様に、あたしが、いや、俺がッ!!燃やし尽くしてやる、体も心も、全部燃やし尽くしてやるぅぅぅぅうッ!!!!!!!!!



燃え盛る、怒りという名の感情でできた炎が、彼女を包んだ…。
 

孤独だった少年

 投稿者:Zin☆wan  投稿日:2013年 1月15日(火)21時03分43秒
  何時からだろうか

僕が病弱になったのは

否、元より病弱だったのかもしれない

生まれてすぐに両親は亡くしたし

異端の子として見放されていたも同然だった


自分という『器』に、数百、数万、数億という数の
『病』というモノを封じ込めた様な、そんな身体で生まれてきたからか
僕は見放されていたのかもしれない。
それでも僕は必死に生き延びてきた
何度も死に直面した
何度も暴行を受けた
それでも
それでも僕は生きている
その証は無くても、僕は生きている
生きなければならないんだ
顔も知らない『お父さん』と『お母さん』の分まで

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
これは僕が、お館様の眷属になる前のお話し
それも真新しい位の記憶だから…きっと少し前かもしれない
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

朝日が部屋の窓から差し込む
全身が気怠い中、僕は心地よくもなんともない
唯全身に鈍い倦怠感と酷い寒気
そして目眩、立ち眩み、体調が優れている、とは
常人から見ればとてもじゃないけど言えない様な状態だった。
それでもまだ、今日は大分大丈夫な方だった
ふらつく足取りで、壁伝いに歩く

此処はとある街にある一軒家
その一軒家に住まう一人の青年が、行き倒れと言っても過言では無い状態の僕を
快く引き取ってくれた。
その人の職業は『何か』を狩る者らしい。詳しくは言われていないけど…。

「おはよう。ヴェイン。ご飯ならできてるから、食べて良いよ。」
僅かな笑みは、その後ろから差し込む朝日に照らされてか
爽やかな印象すら持てる笑みだった。
僕は頷き、椅子へとつけば朝食を食べ始めた。
その朝食というのも、僕の事を配慮してくれている為か、消化に良いものだった

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

引き取られた最初の頃の僕は
本当に疑心暗鬼、という状態だったかもしれない
最終的に心が折れたのは僕自身だったけど

それでも、そう考えると『彼』の忍耐力は凄いものだった
頑なに食事を摂ろうとしない僕に、優しくほほ笑みかけてくれたし
料理だって消化に良いもの、味付けを工夫したもの
手を変え品を変え、僕の心を開こうとしてくれた
だから、今の『僕』が今、此処にあるのだから


引き取られて2ヶ月が経とうとしていた時だっただろうか
『彼』が僕に、
「少し仕事に出かけてくる。夕食は…遅くなりそうだから、冷蔵庫に入れておくね、
 温めて食べて。出来るだけ速く戻って来るから、行ってくるね?」
そう言い残し、僕の頭を優しく
それでいてどことなく、父親が子供の頭を撫でる様な手つきで撫でてくれた。
少しだけ急ぎ足で出て行った『彼』を
僕は動かしたくない身体を動かし、見送っていた。
その僕の表情は、きっと寂しそうな表情だったかもしれない。否、そうだと断言できる。

その日の夕方。日も暮れてしまった頃まで僕はずっと待っていた
けれども、帰ってこない『彼』。

…遅くなるって言ってたし、ご飯食べよ、

小さく、そう自己完結の様に呟けば
冷蔵庫に入っていた作り置きの夕食を温め、それを寂しく食べた

夜遅くまで待って見たけれど、やっぱり帰ってきてくれなかった

仕方無いよね…今日は、寝よ…。

寂し気だった表情は、次第に不安気な表情へと変わった
現実から目を背けたいが為に布団へと潜り込めば、そのまま眠気へと誘われた

- - - - - - - - - - - - - - - -

『彼』が出てから、数日が経過しようとしていた
この『事』を見越していたかの様に、冷蔵庫には簡単ながらも消化に良いものが
ちゃんと作り置きしてあった
毎朝・毎昼・毎晩、それを温め直しては食べていた
時々、朝や昼が食べれない時はあったけれど、

…嘘つき………、

僕の思考を支配していたのは、その言葉だった
待てども待てども帰ってこない『彼』の身の心配をすると共に
『彼』が帰ってこないが為に、募るばかりだった寂しさは次第に爆発寸前だった

うッ…ぅ、ぐ…ひ、ぅ…ッ……

数時間も経たない内に、僕は泣き崩れていた
『彼』と一緒に使っていた毛布を被り
寝室のベッドで延々と、大粒の涙を零しながら

思い出というのは、亡くした時に初めて大切で
かけがえのない『モノ』だったのだ。というのが実感できる
その言葉の通りか、『彼』と一緒に、何の変哲もない日常が
酷く大切なものと思い、酷く懐かしく思い
かけがえのない『思い出』と思ったのだ

孤独という二文字に耐え切れなくなった僕は
気がつけば『彼』の家を飛び出していた
残酷なほど冷たい雨がしとしとと降りしきる中
唯でさえ虚弱で病弱な身体に鞭を打って
どこへ続いているかも分からない森へと入っていった

- - - - - - - - - - - - - - - -

虚弱な身体に無理を言って走っていた代償は
余りにも速く自分の身に降りかかってきた

肺にある酸素は吐き出され、過呼吸の様に、
ヒュー、ヒュー、とまるで空気の抜けた様な呼吸になり
同時に内側に酷い痛みを感じる程になっていた。
目眩も酷く、真っ直ぐ歩く事もままならない状態になっていた

そんな状態で、ぬかるみに足を滑らせたらしい
僕は泥の中に飛び込む様にして転けた。

靄がかかった様な視界の中に、見えたもの
それは、途方もなく大きな建物だった
遠方からでも分かる様な、そんな大きさのそれ。

僕は、何かに引き寄せられるかの様に、その方向へと移動し始めた。
動かない身体に無理強いをし、必死に、死に物狂いで…。




~fin~
 

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 1月14日(月)21時55分56秒
  なんか暫く入室できなそうぇ…  

 投稿者:Nameless  投稿日:2013年 1月14日(月)00時33分29秒
  「侵入者を発見、排除します」
巨躯は目についた見慣れない男に向かって、巨剣を振り下ろした

-----------------


「今日からここニ住まわせてもらうよ、結構住み心地良さそうだしネ」
黒と赤で構成された男は、破壊され凍りづけにされた黒い巨躯に座っている
 

漆黒の魔鳥

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2013年 1月11日(金)23時09分17秒
編集済
  あれは何だ。
黒い何か。
あれは何だ。
大きな何か。
私は何をしていた。
私たちは何をしていた。
御館様の御屋敷をいつものように掃除していただけだ。

不気味な黒い魔鳥。
紅い血しぶきのようなものを周りに纏った黒い鳥。
太ったような胴体の先に脚は無く、
背丈は3mくらいあるだろうか。
それが大きく羽を広げた時。
目の前にいた同僚が"倒れた"。

ばさり、と覆い被さるようにやってきたそれは。
目の前の同僚をすり抜けた。
私の目の前で、同僚はただ、崩れ落ちた。
目には精気の欠片も無く。
血の気の失せた、青い顔。
私は、ただ恐怖した。
目の前で羽ばたいている、黒い魔鳥に。

----------------------------------------------------------

"アレ"を放ってから丁度一週間になる。
あんなに小さかったというのに、今ではもう自分を追い越してしまった。
それほどまでに早い成長は、"アレ"の補食行動の多さにあるのだろう。
それほど、この館には餌が多い。
"アレ"は生きる者すべてを餌とする。
どれほど厚い毛皮に覆われていようが、どれほど巨大な体であろうが。
"アレ"は、そんなものに関係なく"喰らいつく"。
たとえ相手が神だったとしても、"アレ"は容赦なく喰らいついていくだろう。
「...クククッ」
ただ、やってやったという笑みが浮かぶ。
もう幾千万の夜を越えてきたが、これほどの楽しいひとときは恐らく初めてだろう。
誰が"アレ"を止めるのか、"アレ"が何処まで成長するのか。
とても"楽しみ"で仕方が無い。

「...早く逞しくなれ、愛しの醜いアヒルの子よ」
 

(無題)

 投稿者:Nameless  投稿日:2013年 1月 9日(水)01時01分17秒
  @@
 

無知な羽無し妖精の独り言

 投稿者:S.S  投稿日:2013年 1月 6日(日)22時04分53秒
  ――魔法とは何か。



―ある国の魔導騎士団なるものに所属している兵士の話―

魔法とは「こうしたい」「こうありたい」と思い続ける力、つまり「意志」だ。
どれだけ頭が良かろうが、どれだけ手先が器用だろうが、「意志」が無ければそれは何も生み出さないだろう?
「意志」があるからこそ初めて、人は誰も足をつけなかった地へ行くことが出来た。
「意志」があるからこそ初めて、人は炎を扱うことができた。
文字を生み、星を読み時間や日付といった概念を生み出すことができた。
そして「意志」があるからこそ、私達はこうやって対面して話している。
誰にもできなかったこと、想像すらされなかったことを成し遂げた時、「意志」は魔法へと昇華するんだ。



―ある国の巫女役を演じる女性の話―

魔法とは「知識」、記憶そのものよ。
記憶の蓄積が知となり新たな思考を生み、技術を生み、それまで不可能だった事を可能とする。
古代の人間達だってそうでしょう?
人類が数世代かけて行うことを私達、魔法を扱う者達は一世代で行うから、周りからは奇異に見えるのでしょうね。
当たり前のように、その「知識」によって魔法の詳細な部分まで変わってくるわ。
例えば「ファイヤ」、下級魔法の一つだけれど素人が打つファイヤと玄人が打つファイヤでは威力や打つまでのスピードも違ってくる。
単なる魔力量、ということもあるのだろうけど、それでも差は歴然でしょうね。
ただの撃ち合いでは魔力量が多い方が勝つかもしれないけれど、戦いとなってはそれは別問題なのよ。
意志?あぁ、それもあるかもね。
だけれど知識がなければ基本的に意欲は湧かないものよ。
あら、違った?



人間誰しも、恐怖ある物には怪物、妖怪、化物、そして「魔」物や悪「魔」等と呼ぶ。
「魔」という言葉は恐怖そのもの、恐怖の象徴として使われる場合が多い。
魔法とは理解できない技、力。
その認識は間違っていないだろう。
人は理解できない者に恐怖を感じるから、だから「魔」法と呼ばれているのだろう。
だが今ではあらゆる面で実用的に利用されている。
理解できずとも、こうなっては最早恐怖の対象と呼べるのかどうか。
恐ろしくないもの、それはもう「魔」法とは呼ばれないのではないだろうか。




幼い羽無し妖精が世界を回った、そんな話
 

SS投下ー

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 1月 3日(木)12時24分32秒
  今、私は此処にいる。

己の存在の意味を考えた事は数えきれない程だし、此処という世界が存在する前の事も、知る事はできないのだろう。

しかしこの世界はいつも刺激的で、生きとし生ける者達には興味が尽きなかった。

だから私は此処にいるのだろうか、それらを知る為、それが私の存在する意味なのだろうか。

やはりこの世界に、疑問は尽きない。

空の上から太陽を仰いで、私はそんな事を考えた。



その時、私はどう呼ばれていたかすら覚えていない。
確か、まだ私が幼かった頃…。

あの時の人は私に問うた、

「世界は何故生まれたのか」

と。

「世界は生まれるべくして生まれ、その世界に生きる私達も、生まれるべくして生まれてくるのだ」

さも当然の様に私は答える。
"運命は定められるままに、未来も過去も、そして現在も、導かれるままにそれぞれの物語が進む事で成り立つのだ"

私がそう語った後の人の顔は、まるで人外を見る様な目で私を見ていた。
当然か、姿こそ幼いが、眼を代償に得た私の知識は、人間の比では無い。

人は行ってしまった。
やはり、一人は寂しいものだ。
痛感したのは初めてでは無いが、孤独というものには悩まされる。



今思えば、あの事が私の探求心を燻らせたのだろうか。
私の、今の私を形作っているものは…。



下手くそでスンマセン…←なら書くな
 

原子崩し・・・?そうだ、原子って何だっけ

 投稿者:Dead,N  投稿日:2013年 1月 3日(木)11時42分51秒
  とググってみたが分からん、元素をググったらすげえって思った。
次キャラ作る時の設定に「元素を生み出す」とか入れるフラグを立てちゃったよ、
ついでにこの画像はいらないので誰か引き取ってくれぃ
 

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 1月 3日(木)11時18分1秒
  フォルダに有るんだけど俺からの需要が無さそうな画像達←

気に入ったものが有ればdz!
 

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2013年 1月 1日(火)18時37分34秒
  元日午前三時程に、PSPと3DSをやっていたところを親に見られてしまった阿呆。
しかし、なんと親は酒に酔っていた挙げ句に寝ぼけていらした様で、結局バレなかったのであります、生還やぁぁあああっ!!
 

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2012年12月31日(月)10時53分0秒
  まただよ……。
またCookie消えたよ…。
 

ま さ か の

 投稿者:Brad・Spak  投稿日:2012年12月30日(日)13時45分1秒
  ニコアカ・SEGAIDは無事だったがメアドがエラった、
ちゃんとパスも同じなのに間違ってるって出るし、
BF3買ったのにどうすりゃいいんだろう
 

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2012年12月29日(土)10時32分27秒
  ジェイン殿イケメソォォオオ!!!

しかしこの方性別が不明なのなの...
 

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2012年12月28日(金)10時00分54秒
  ルミナス様ぁ可愛いぃぃぃいいいいうへうへうぇぃぇ!!!!(気狂い  

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2012年12月27日(木)17時14分33秒
  @@  

PSO2・サブクラス考案とか(一部ウィキから抜粋)

 投稿者:Brad・Spak  投稿日:2012年12月27日(木)10時46分41秒
  メインクラスが↓の場合
ハンター:(ファイター)ブレイブスタンスやワイズスタンスが使え、攻撃に特化、チェイスアドバンスもある。(ガンナー)チェイントリガー・アタックPPリストレイトがある。でもスキルがあれだからファイターと合わせた方がいいんじゃね?
レンジャー:(法撃系以外のクラス)ハンターなら防御面の強化、ガンナー・ファイターなら援護面の強化。ただガンナーはメインにしてレンジャーをサブにした方が良い
フォース:(ハンター)打撃面の強化、ただ法撃面は無理
ファイター:(ハンター)フューリーとワイズ・ブレイブを合わせて使うと大幅に攻撃面の強化が出来る。
ガンナー:(ハンター・ファイター)基本的に攻撃面の強化なのでどっちでも良い。動き回る人はファイター、留まる人はハンター
テクター:(ファイター、ハンター)打撃の強化、ただし法撃は無理(フォース)法撃の強化。
 

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2012年12月26日(水)15時11分9秒
  PSO2のおにゃー  

(無題)

 投稿者:Satori・Asagiri  投稿日:2012年12月23日(日)18時04分27秒
  PSO2出来る様になりました
持ってたら・・・どこで会おうか、とりあえずB‐48にはいるっていうのは言っとく。あそこで皆と会ってるし、
 

(無題)

 投稿者:Satori・Asagiri  投稿日:2012年12月23日(日)08時18分43秒
  PSO2は入れられなかった、ディスク無いし
という訳で出来るゲームがモンハン・BF3・ポケモンになった訳だが、
 

(無題)

 投稿者:Nameless  投稿日:2012年12月23日(日)00時25分55秒
   

(無題)

 投稿者:Re.n-00  投稿日:2012年12月20日(木)17時46分59秒
  @  

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2012年12月20日(木)01時25分44秒
   

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2012年12月20日(木)00時55分56秒
  涙がちょちょぎれる程の友情、愛、友情。  

(無題)

 投稿者:Nameless  投稿日:2012年12月19日(水)23時54分10秒
  どれか使うか・・・
 

(無題)

 投稿者:SAISU  投稿日:2012年12月19日(水)23時30分17秒
  @  

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2012年12月19日(水)23時28分9秒
編集済
  MGSPWより、ピューパ、クリサリス、コクーン  

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2012年12月19日(水)23時14分16秒
   

(無題)

 投稿者:S.S  投稿日:2012年12月19日(水)23時10分6秒
  多脚っ娘

おまけに早めのクリスマスプレゼント。
 

(無題)

 投稿者:DJ Z.E.R.-0  投稿日:2012年12月19日(水)22時51分39秒
  ほれ。  

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